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zoom RSS 第10回ジャパンカップダートを分析する 第1回目

<<   作成日時 : 2009/12/01 22:43   >>

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今日からは10回目という節目を迎えた、ジャパンカップダートに関して分析を行っていきます。

10回目とかいいつつ、去年から阪神ダート1800mというわけのわからない施行条件(他に阪神ダート1800という重賞はないので)に変更されたため、実質は2回目でしょうかね。

そんな中久しぶりの大物であったベルモントステークス馬サマーバードが、日本到着後に骨折して回避するというアクシデント。ほんと楽しみだったんですけどね。というわけで外国馬はティズウェイ1頭のみ。招待馬がこの程度しか集まらないのであれば、ジャパンカップとしてのダート、というのはどうなんでしょうかね。東京競馬場で行っていたときは、これは推測でしかありませんが「同じ左周りだから」ということで、アメリカ調教馬がやってくる一つの理由になっていたんだと思うんですよね。それが阪神18では。来年以降、ちょっと見直したほうがよいのではないでしょうか。

そんな外国馬ですが、初めての大物はリドパレスでしたね。西海岸最強とか言われていたのですが、クロフネの前になすすべ無く敗退(正確には16番人気だったワールドクリークの後塵すら拝した8着)。それ以降、大物っていたかしら?と。フリートストリートダンサーは直線アドマイヤドンに差し替えされたら、それを差し替えした闘志のある馬でしたが、当時はどっちかというと無名の存在。第1回ジャパンカップで3着に好走したロードスターリングもどっちかというと格下馬でしたし。ドバイワールドカップ馬とか連れてこれないと格好がつかないのでは?と思うんですけどね。

と、無駄話が多くなってしまいましたが、それではジャパンカップダートの分析を行っていきましょう。

何度も愚痴っているように、施行条件が昨年から全く変わってしまったので、過去10年のジャパンカップダートのデータを使って分析するよりも、阪神ダート1800のデータを使って分析したほうがよいかと思います。従って、今回使用するデータは、2004年〜2009年の阪神ダート1800mで行われた1000万条件以上のレースを対象としたいと思います(それ以下の条件では紛れなどがありそうなので、1000万条件以上としました)。全部で98レースです。そのクラス内訳は以下通りです。

■1000万下:66レース
■1600万下:23レース
■オープン特別:8レース
■重賞:1レース(2008年ジャパンカップダート)

となります。

<storong>■■■やはりダートはミスタープロスペクター系の天下■■■

ダートといえばミスタープロスペクター系。ミスタープロスペクター系といえばダートと、もうミスプロ系がダートに強いことは皆さん百も承知のことかと思います。そんなミスプロ系ですが、やはり阪神1800でも断然の成績です。

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まぁ、出走頭数が多いこともあるんですが、ミスプロ系以上に産駒が出走しているノーザンダンサー系と比べても、その差は歴然です。ノーザンダンサー系も全体でみれば阪神1800mではかなり走っている部類ですので、ミスプロ系のその数字の優秀さが伝わってきます。

そんなわけで上位4系統を中心に馬券を構築していくのが、勝利への近道とも言えるのですが、実はここに問題が。今回出走を予定している32頭(除サマーバード)のうち、ミスプロ・ロベルト・サンデー系・サンデーの4系統に属していない馬ってほっとんどいないのです。ちなみにその該当馬は以下通りです。

●ティズウェイ(父ティズナウ:マンノウォー系)
●テスタマッタ(父Tapit:ボールドルーラー系)
●ワンダーアキュート(父カリズマティック:ストームバード系)

たったこれだけ。そうたったのこれだけです。まぁ、この4系統に属さない馬ってきっと日本競馬では少数派なんでしょう。しかしまぁ、ここまで系統が偏ると血の袋小路に入ったりしませんかねぇ。

また、ボールドルーラー系もストームバード系も出走頭数こそ少ないものの、それ相応の勝ち鞍を挙げていたりもします。従って、ミスタープロスペクター系の血をもつ馬がデータ的に優位ではあるものの、それ以外の馬に関しては血統的な優劣はつけがたいということができます。

但し、グレイソブリン系は出走頭数が40頭で第6位なのですが、勝ち鞍は1勝のみ。今回グレイソブリン系(トニービンとかジャングルポケットとかコジーンなど)の馬は出走を予定していないので関係ありませんが、同条件(阪神ダート18)の他レースで出走メンバーに同系統の馬を見つけたときには疑ってかかったほうがいいかもしれません。


■■■母父はノーザンダンサー系、ミスプロが断然も、ボールドルーラー系が健闘■■■

母父に関してはどうでしょうか。下記が阪神1800mにおける母父の実績一覧になります。中にはニチドウタロウとか私も名前は聞いたことがあるけど、なんて馬もいたりして。母父は種牡馬に比べるとレパートリーが格段に豊富ですので、一つの系統に纏めていない馬もいます(一覧上の「系統なし」がそれに該当します)。ひとえに私の怠慢だったりはするのですが、ご容赦下さると幸いです。

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そんな母父なのですが、父のほうでは上位を占めていたロベルト系の成績がふるいません。また、グレイソブリン系も同様です。サンデーサイレンスやサンデーサイレンス系も出走頭数の少なさを考慮に入れる必要はありますが、やはり数字的にはよいとは言えません。

そんな中奮闘しているのがボールドルーラー系です。Seattle Slew、A.P.Indy、Capote産駒などで6勝。出走頭数のわりの大健闘と言えるでしょう。

今回の出走予定馬の母父系統は以下通りです。

●アドバンスウェイ(ボールドルーラー系)
●アドマイヤスバル(ノーザンダンサー系)
●アンダーカウンター(ストームバード系)
●エスポワールシチー(ロベルト系)
●オーロマイスター(同上)
●ガブリン(ノーザンダンサー系)
●キクノサリーレ(ネヴァーベンド系)
●クリーン(ノーザンダンサー系)
●ケイアイテンジン(ミスプロ系)
●ゴールデンチケット(サンデーサイレンス)
●サクセスブロッケン(サンデーサイレンス)
●シルクメビウス(ノーザンダンサー系)
●スーニ(リボー系)
●ダイショウジェット(ネヴァーベンド系)
●ダノンカモン(ダマスカス系)
●テスタマッタ(エクリプス系)
●ネイキッド(サンデーサイレンス)
●ビクトリーテツニー(ノーザンダンサー系)
●ペプチドルビー(サンデーサイレンス)
●ボンネビルレコード(ノーザンダンサー系)
●マイネルアワグラス(サーゲイロード系)
●マコトスパルビエロ(レイズアネイティヴ系)
●マルブツリード(ノーザンダンサー系)
●メイショウクオリア(レッドゴッド系)
●メイショウトウコン(ミスタープロスペクター系)
●ラヴェリータ(同上)
●ロールオブダイス(サンデーサイレンス)
●ワンダーアキュート(リボー系)
●ワンダースピード(同上)
●ワンダーポデリオ(ノーザンダンサー系)
●ヴァーミリアン(サンデーサイレンス)

※ティズウェイの血統は後日言及

思ったよりもばらけているものですね。まぁ、これが出馬表確定後はどうなっているかは注意しないといけませんが。ノーザンダンサー系はともかく、母父ミスタープロスペクター系は3頭。意外と少ないものです。ケイアイテンジンはともかく(出れるかかなり怪しいのと、良績が1400mに集中)、メイショウトウコン、ラヴェリータなどはおもしろいかもしれません。

それでは今日はこのへんで。

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